成長ホルモン 注射 伸びない

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アンドレ・ザ・ジャイアントとジャイアント馬場はどうしてでかかったのか

 

成長ホルモンは低身長の人の身長を伸ばすのにとても有効なホルモンです。

 

でも、これ、普通の身長に人に使うとどうなるのでしょうか?

 

逆に大きくなり過ぎるのでは???

 

 

まさしくそうなのです、小人症ではなくて巨人症と呼ばれる人たちでは成長ホルモンの分泌が高いことが知られています。

 

その典型的な症状を表していたのがプロレスラーのジャイアント馬場さんとアンドレ・ザ・ジャイアントさんです。

 

 

この二人、それそれ身長は209pと224pでした。

 

どちらもそれぞれの分類されるモンゴロイドとコーカソイドという人類区分における平均身長をはるかに逸脱しています。

 

彼らは成長ホルモン分泌量が多かったか、あるいは成長ホルモン受容体から下の信号伝達が強く入ったことが推測されています。

 

 

幸いなことに、彼らの心臓や血管は巨大な彼らの身体を支えるに十分な働き者でしたが、しばしば、巨人症の人達は心・循環器系が大きな体を支えるのについていかないので、運動はできないことがあります。

 

実際に、背が高いからということでバスケットボールやバレーボール、相撲などに無理やり引っ張られた巨人症の人が激しい運動に耐えられずに辛い思いをされるケースがあります。

 

(マルファン症候群という別の遺伝子変異の原因による巨人症もあり、そちらの方々の方が心臓は弱いです。)

 

 

つまり、成長期に成長ホルモンがたくさんでれば良いというものではないことを表してもいます。

 

あのプロレスのあの二人は特殊例です。

 

 

ということで、身長を高くしたいからと、成長期や終わった直後にむやみやたらと成長ホルモン剤を注射するわけにはいかないこと、理解しておいてください。

 

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