成長ホルモン 注射 ダイエット

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成長ホルモンダイエット 内臓脂肪が減ります。

 

成長ホルモン投与の効果に内臓脂肪が減り、筋肉が増えるので健康的にダイエットできるというのがあります。

 

成長ホルモン投与後1か月ぐらいで明瞭に効果が出てきて、3か月もするとかなりお腹がへこんで引き締まってくるという感想が多く寄せられています。

 

実際に医学研究においても数多くの論文が成長ホルモン投与による脂肪減少効果を報告しています。

 

 

しかし、成長過程にある小児で低身長を回復するために成長ホルモンを投与した場合、そのような劇的な脂肪減少効果は認められません。

 

ちゃんと健康に平均的な青少年としての皮下脂肪が付き、女性は女性らしい丸みが付きます。

 

それに、バストアップのところでも触れましたが、乳腺の発達、おっぱいが大きくなることに対しては刺激する作用を持つのが成長ホルモンですよね。

 

 

どうしてこのように相反する作用が生まれるのでしょうか?

 

これは中高年のお腹にたまっている脂肪細胞と、10代20代の若者の皮下脂肪や乳腺の脂肪細胞とでは質が違うからです。

 

肥大した内臓脂肪というのは、インスリンシグナルが制御不能となり、炎症性サイトカインが放出されて慢性炎症状態を引き起こしています。

 

つまり、同じ脂肪細胞と言っても、慢性炎症状態で機能不全に陥っている脂肪細胞と、炎症に関係なく成長を続ける若者の前駆脂肪細胞とでは、発現している分子が異なり、成長ホルモン受容体から入った信号が全然別の分子の発現誘導につながるからです。

 

 

もちろん、若者であっても肥満している場合には成長ホルモン投与による脂肪減少効果は期待できます。

 

また、副作用のカテゴリのところで書きますが、成長ホルモンを同じところに打ち続けるとそこでは皮下脂肪の委縮が起こりやすいことも知られています。

 

注射液が入ること自体が皮下組織を物理的に破壊して炎症が起こるので、そこで成長ホルモンが作用すると、中年のオッサンの内臓脂肪に対するのと同じ効果が起こってしまうためであると考えられます。

 

 

要するに、肥満や炎症に伴う肥大した脂肪細胞は成長ホルモンで萎縮させられるけれども、健康な生理的なそれは影響を受けない、そう考えてもらっていれば大丈夫です。

 

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